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スペイン語のアルファベットを覚えよう!

Hola!(こんにちは)

 

今回は、スペイン語のアルファベットについて解説したいと思います。

スペイン語を学ぶうえで大事な基礎となりますので、しっかりと学んでいきましょう。

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■アルファベット一覧:

下記、スペイン語のアルファベットと読み方です。

A=ア

B=ベ

C=セ

D=デ

E=エ

F=エフェ

G=ヘ

H=アチェ

I=イ

J=ホタ

K=カ

L=エレ

M=エメ

N=エネ

Ñ=エニェ

O=オ

P=ペ

Q=ク

R=エレ

S=エセ

T=テ

U=ウ

V=ウベ

W=ウベドブレ

X=エキス

Y=ジェ

Z=セタ

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■スペイン語のアルファベットに関する補足情報や注意点について:

① Ñ(エニェ)について:

N(エネ)に次に来るアルファベットである「Ñ(エニェ)」はNの上に波線のようなマークを書いて表します。

(例)España(エスパーニャ=スペイン) Dueño(ドゥエニョ=オーナー)等々。

 

②LとRの違いについて:

英語でも、LとRの発音の違いは、私たち日本人にとって難しいものですが、スペイン語でも同様で、ネイティブに教えてもらっても上手な発音をマスターするのはなかなか難しいです。

 

特に対面での会話ではなく、電話越し等でアルファベットを伝えたい場合は、そのアルファベットが頭文字に使われている単語を伝えることにより、相手に伝わりやすくなります。

 

(例)Aya(アヤ)という名前のアルファベットを相手に伝えたい場合

=A de Argentina(アルヘンティーナ=アルゼンチン)、Y de yerba buena(ジェルバ ブエナ=スペアミント)、A de Agosto(アゴスト=8月)等。

 

日本語でも、漢字を相手に伝える時に、一般的によく使われている言葉を例として挙げた経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

スペイン語でも同様で、日常的に使われ、誰もが知っている言葉(食べ物、乗り物、町や国の名前等)を使って説明すると相手に伝わりやすいです。

 

③年代や地域によって異なる読み方の存在するアルファベットについて:

以下のアルファベットは、地域等により異なる読み方が存在しています。

①B

・Be larga(ベ ラルガ)

・Be alta(ベ アルタ)

・Be grande(ベ グランデ)

 

②I

・I latina(イ ラティーナ)

 

③V

・Ve(ベ)

・Ve corta(ベ コルタ)

・Ve chica(ベ チカ)

・Ve chiquita(ベ チキタ)

・Ve pequeña(ベ ペケーニャ)

・Ve baja(ベ バハ)

 

④W

・Ve doble(ベ ドブレ)

・Doble uve(ドブレ ウベ)

・Doble ve(ドブレ ベ)

・Doble u(ドブレ ウ)

 

⑤Y

・I griega(イ グリエガ)

 

上記の全てを覚える必要はありませんが、自分の住んでいる国や地域の読み方は覚えておくと良いでしょう。

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いかがでしたか?

 

アルファベットはスペイン語を学ぶうえで大切な知識です。日本人を含むアジア系の名前は中南米ではなじみがなく、名前を伝えても、上手く相手に伝わらない、綴りが分からないということもよくありますので、ご自身の名前をアルファベットで伝えることが出来れば、色々と便利です。

 

また、会話の中で、分からない単語が出た時にも、その言葉の綴りを聞くことで覚えやすくなりますし、後で自分で調べることも出来ますので、少しずつで良いのでアルファベットを覚えていきましょう。

 

今回も記事を最後までお読み頂きありがとうございました!

それでは、Hasta luego!(またね)